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2008年06月21日

JACシンポジウム1日目

JACシンポジウムに行ってきました。

今日明日と東京で開かれています。



今日は、中塚先生、菊地臣一先生、石川光男先生の講演でした。



最初は中塚先生。

私たちは本当に原因を治療しているのだろうか。

とういう問いから話がスタート。

患者さんからのINPUTが少なければ、

OUTPUTは限られてしまう。

という言葉が印象的でした。



次は福島県立医大整形外科教授の菊地臣一先生のお話。

腰痛研究の第一人者です。

腰痛を脊椎の構造の問題だけでみるのには限界がある。

腰痛を社会的、心理的な面から捉え直す時期に

きているのではないかというお話でした。

結局のところ、腰痛については

何もわかっていないに等しい。

という結論でお話は終了。

とても興味深い内容が盛りだくさんでした。



最後は国際基督教大学名誉教授の石川光男先生。

物理学の先生です。

去年学校で物理を教えてくださった先生でもあります。

テーマは「複雑系としての自然と人間」

従来の閉鎖系モデルを用いた分析的手法では、

複雑系の自然、人間を理解することはできない。

というお話でした。

学校でよく言われていることだけに、

すんなりと理解ができました。





明日は塩川先生と竹谷内一愿の講演があります。

今日はとても興味深い話が聞けたので、

明日も楽しみです。


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Posted by shimon at 23:47
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